2月号
今でこそ花見と言えば桜ですが、花見が梅だった時代があります。それは奈良時代。花見は中国から伝来した梅を貴族達が観賞したことが始まりと言われています。しかし貴族達による花見は平安時代になると桜に代わります。
庶民に花見が広まったのはそれより遅く、江戸時代、八代将軍・徳川吉宗のご時世。桜を植樹し行楽を奨励したことにより盛んに花見が行われたようです。
梅は花の可憐さと香りの良さ、実も食用とされる花木。それに対して一般的に桜と言われるソメイヨシノも可愛らしい花を咲かせますが食用には不向き。さくらんぼとして果実をしゅうかくするのがセイヨウミザクラ、若葉の塩漬けを桜餅に用いるのがオオシマザクラという種類です。
花の開花も梅のあとは桜へと移り変わります。花見に適した暖かい春を迎えるのもあと少しですね。
洗濯、乾燥による縮みを防ぐ加工を施したニット素材を使用。
5275
S/M/L/LL \7,350(税込)
ファスナーの開閉が自在の為、着脱がしやすい上下セパレート型。
5240
M/L \14,700(税込)
寝たまま着られるファスナー開閉タイプ。
5241
M/L \9,975(税込)
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