福祉用具の販売・レンタルのメイワ・プラス

健康で自立している人は要支援・要介護状態にならないため、また軽度な要介護者は介護度を進行させないための予防が大切です。
これらの予防策に、高齢者でも身体に負荷がかからず運動機能を低下させないための自宅でできる『開眼片足起立訓練』をご紹介します。
①両目を開けて、右足を前方に５センチほど上げて1分間。バランスが悪い場合は机やイスなどに軽く手をついても大丈夫です。
転倒しないよう、掴めるものがある場所で行って下さい。
②次に、左足を上げて同様に１分間。
③これを朝昼晩、１日３回繰り返します。
転倒・骨折を予防するための運動療法として比較的安全に、限られた空間でも実践できる運動です。決められた回数を毎日続けることで効果があがります。手軽にできる介護予防体操、未来のために始めてみてはいかがでしょうか。

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